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2016/12/28 小児歯科

子供の歯を守る小児歯科

 

「乳歯は抜けてしまうから大丈夫」と虫歯を放置される親御様もいらっしゃいますが、乳歯は永久歯に比べ柔らかく、虫歯が発生すると早いスピードで進行してしまうという特徴があります。
乳歯の奥にある永久歯が虫歯になりやすくなったり、歯並びの乱れにつながったりと悪影響を及ぼす可能性がありますので「こが歯科」では歯が生えたばかりの赤ちゃんから、永久歯に生え替わりはじめた御子様まで虫歯の治療や予防をおすすめしています。

 

虫歯予防のポイント

食事やおやつは時間を決める

食べ物を食べている間、お口の中は酸性になり、虫歯が繁殖しやすい環境となります。虫歯を防ぐためには、酸性の状態をできるだけ短くすることが大切です。時間を決めずに食事やおやつを与えてダラダラ食べをしていると、お口の中が常に酸性になって虫歯になりやすくなってしまいます。

 

歯によいものを食べさせる

虫歯菌が糖分を分解することで出す酸によって歯が溶ける病気が「虫歯」です。糖分は多くのお菓子に含まれているため、甘いものを食べすぎてしまうと虫歯になるリスクも増してしまいます。そこでおすすめするのが、糖ではなく「キシリトール」という甘味料を使用したお菓子です。キシリトールは虫歯菌が分解できないため、虫歯になるリスクを抑えることができます。

 

食べたあとはブラッシングを

食後のお口に食べかすが残っていると、食べかすに含まれる糖分を使用して虫歯菌が繁殖してしまいます。虫歯菌の繁殖を防ぐには、食後できるだけ早くブラッシングを行う習慣をつけることが大切です。小さな子供は自分では十分なブラッシングができないことも多いため、お父さん・お母さんが仕上げ磨きをしてあげましょう。

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